
小鳥ちゃんの火葬とお骨上げ(収骨)

受け皿に小鳥ちゃんの遺体を寝かせ台車のセラミックマットの上に置きます。
この極小ペット用受け皿はある陶器メーカーが考案した優れものの受け皿です。数十回使用していますがヒビ割れもなくお骨をきれいに残してくれます。この受け皿を使う前は耐火レンガをコの字型に囲みその中に遺体を寝かせ火葬しておりました。
この極小ペット用受け皿はある陶器メーカーが考案した優れものの受け皿です。数十回使用していますがヒビ割れもなくお骨をきれいに残してくれます。この受け皿を使う前は耐火レンガをコの字型に囲みその中に遺体を寝かせ火葬しておりました。

台車を炉内に入れる所です。
極小ペット火葬の場合、途中扉を開け、何回かこのように少し台車を引き出し状態を確認しながら行います。こうする事によりお骨をきれいに残す事が出来ます。
火葬が終り台車を引き出した所です。火葬時間は25分ぐらいでした。
収骨台に受け皿を移した所です。小さなお骨です。きれいに残りました。

収骨箸(骨あげ箸)で拾うとお骨がくずれたり、小さくて拾えませんので柔らかな書道用の筆を使います。

掃くような感じでゆっくりと受け皿の前にある紙に寄せてゆきます。全部きれいに移し終えた所です。
右手にカメラを持って撮影しておりますので片手で骨つぼに入れていますが実際には左手に持った骨つぼを少し傾け(45°ぐらい)右手に持った紙の上を滑らすようにゆっくりと入れてゆきます。

極小ペット用骨つぼ(2寸)に入れた所です。左は2寸用の骨袋です。極小ペットの火葬、収骨は神経を使いますが骨つぼに入れ終った時はホッとします。飼主様も安心されます。